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4K30fps記録が可能な小型軽量ドローン「DJI Mini 4K」

購入・投稿でポイントがもらえるキャンペーンも

株式会社システムファイブは、4K30fpsでの動画記録が可能なドローン「DJI Mini 4K」を発売した。基本パッケージが4万7,520円、予備バッテリーなどが付属するFly More Comboが6万8,970円。

小型軽量で廉価な「DJI Mini 2 SE」(2023年4月発売)の動画記録性能を強化した製品。最大2.7Kから4Kへと記録解像度がアップしている。

引き続き手軽な空撮機という位置づけであり、4K30fps記録に対応したことで、その性格が強まった印象だ。ただし60fpsでの記録は2.7Kにとどまっている。

4K記録時のフレームレートは最高30fps。有効1,200万画素、1/2.3型というイメージセンサー自体のスペックに変更はない。レンズは焦点距離24mm相当(35mm判換算)。DNG形式での記録もサポートする。

その他の主な仕様は「DJI Mini 2 SE」を踏襲。

重量は246g(バッテリー、プロペラ、microSDメモリーカードを含む)。プロペラを折り畳んで外すと138×81×58mmの外形寸法となる。

なおシステムファイブ株式会社では、購入およびレビューの投稿で最大2,000円分のポイントがもらえるキャンペーンを実施している。3月4日(火)23時59分まで。

本体

  • 離陸重量:24g(インテリジェント フライトバッテリー、プロペラ、microSDメモリーカードを含む)
  • 外形寸法:138×81×58 mm(折りたたみ時、プロペラなし)、245×289×56 mm(展開時、プロペラあり)
  • 最大飛行距離:15.7km
  • 最大水平速度:16m/秒(海抜ゼロ地点、無風状態)
  • 最大飛行時間:31分間
  • 最大風圧抵抗:10.7m/秒(スケール5)
  • 全球測位衛星システム(GNSS):GPS+GLONASS+Galileo
  • ストレージ:内蔵なし、microSDメモリーカード

カメラ

  • イメージセンサー:1/2.3型CMOS、有効1,200万画素
  • レンズ:24mm相当(35mm判換算)
  • 動画解像度:4K30fps、2.7K60fpsなど
  • 最大ビデオビットレート:100Mbps
本誌:折本幸治