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カメラも入る「Enduranceed ビジネスリュック」が正式発売

ビーハーフ株式会社は、レンズ交換式カメラを収納できる「Enduranceed(エンデュランシード)ビジネスリュック」の正式発売を12月16日(月)に開始した。

クラウドファンディングサイトで10月21日(月)にリリースしていた製品。直販サイトやAmazonで購入が可能になった。

ビジネスシーンとカメラ撮影の両立を目指したという製品の第2弾。カメラバッグ「Endurance」のノウハウを生かしており、引き続きプロカメラマンの中原一雄氏が監修を務めている。製造は豊岡鞄の木和田正明商店。

下段にカメラ機材、上段にその他アクセサリーなどの収納を想定した上下2気室タイプ。カメラ機材用に専用のインナーボックスを同梱する。カメラ機材へのアクセスはサイドから。

また、上下の気室をつなげて1気室のリュックとしても使用可能。ベルクロではなくファスナーで仕切りを開放する方式を採用した。

背中側にはノートPC収納部を用意。

第2弾ではフロントポケットを大きくし、A4ファイルが入るように改良。2気室タイプの弱点を補うと同時に、タブレットや長財布などを収納できる専用のスリットも設けた。

複数箇所に折り目ステッチを入れたショルダーベルトを採用。前モデルから踏襲したもので、緩やかなカーブラインのため、肩への負担を減らすという。さらに調整ベルトが一体化しているためバタつきがなく使えるという。

前モデルからバッグ本体の重量を軽量化。350g減の約1,130gとなっている。

  • 外形寸法:約29×45×15cm
  • 重量:約1,130g(本体)、約120g(インナーケース)
  • 生地:ポリウレタン(本体前面)、ポリエステル(本体マチ部、肩ベルト部、裏地、インナーケース、背面)
本誌:折本幸治