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写真家・中原一雄氏監修のビジネスカメラリュックに第2弾

前モデルから軽量化 A4書類の収納量がアップ

ビーハーフ株式会社は、ビジネスリック「Enduranceed」の新モデルをクラウドファンディングサイトMakuakeで10月21日(月)に発売した。先行予約を11月29日(金)まで受け付けており、割引プランも用意する。一般販売価格は2万9,800円。

2021年に同サイトで累計500万円以上を調達した前作の第2弾。カメラバッグブランドEnduranceのノウハウを活かし、ビジネスシーンとカメラ撮影の両立を目指した。プロカメラマンの中原一雄氏が全面監修し、タフな環境での使用を想定した機能性と実用性を追求したという。

前モデルから約350gの軽量化を実現。フロントポケットを拡張し、A4ファイルの収納量を増やした。上下2気室構造はそのままに、カメラ用インナーボックスとサイドアクセスの連動性を向上させ、撮影の即応性を高めた。

メインの収納部は上下2室に分かれており、機材と日用品を整理できるという。例として上部には仕事道具、下部には上着やランチボックスなど、用途に応じて柔軟に使い分けられる。必要に応じて仕切りを開放し、1室の大容量収納としても使用できる。

バッグ下部の収納室に収められる、レンズ交換式カメラ向けのインナーボックスを同梱。キヤノン「EOS R50」「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」「RF24-105mm F4 L IS USM」程度の大きさの機材を収納できる。インナーボックスのサイドハンドルをバッグ本体のサイドアクセスフラップに取り付ける設計を採用。サイドからカメラをスムーズに取り出せる構造としている。

背面には15インチノートパソコン2台とA4クリアファイルを複数収納できる。汗によるムレを軽減したメッシュ構造のショルダーベルトを採用。さらに折り目を入れるなどベルトのカーブラインを工夫するなどして、背負い心地を改善したという。

本誌:佐藤拓