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マグネット式フィルターを装着可能なSmallRigのマットボックス

CPL+VNDフィルターとのセットも

SmallRig Japan株式会社は、クランプ式マットボックスとフィルターセットを9月19日(木)に発売した。

クランプ式アダプターを介してレンズ先端に取り付けるマットボックス。ハレーションをカットするために使用し、67~82mm径のフィルターネジ枠に対応する。3点をつまみネジで固定するロックシステムにより、素早い取り付けと取り外しが可能。

同社のマグネット式フィルターも装着可能。CPL+VNDフィルターなどをセットにしたパッケージも用意している。

この他、マットボックスをサイドオープン構造に変更することでレンズ交換を容易にする「スイングアウェイ」(9,690円)や、角型NDフィルター(100×100mm、100×150mm)が利用可能となる「フィルターサポート」(5,290円)といった同社の製品とも組み合わせられる。

クランプ式マットボックスキット(LITEバリエーション)

ベースとなる、マットボックスとクランプ式アダプターのセットモデル。価格は1万4,190円。ベース自体の厚さは1.35cm、重さは153g。

クランプ式マットボックスとフィルターキット(VNDフィルター付きバリエーション)

「クランプ式マットボックスキット(LITEバリエーション)」に、CPL+VNDデュアルフィルター機能などを追加したモデル。価格は2万6,890円。

飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。