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SILKYPIX Developer Studio Pro12が「α9 III」「LUMIX S9」「X100VI」などに対応
従来版“11シリーズ”や「SILKYPIX RAW Converter」の最新版も
2024年8月6日 12:03
アドワー株式会社は8月6日（火）、RAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro12」の最新版を公開。ソニー、パナソニック、富士フイルム製カメラの対応機種を追加したほか、細かな動作を改善した。
SILKYPIX Developer Studio Pro12は7月18日（木）にリリースした、2004年から続くSILKYPIXシリーズの最新版。各種編集機能の追加や改良に加えて、UIを大きく刷新したことで初心者にも操作がわかりやすくなった点を訴求している。
また、従来版の「SILKYPIX Developer Studio 11シリーズ」（Pro11 / 11）もあわせて更新。こちらも対応機種を追加している。なお従来版から、最新版のSILKYPIX Developer Studio Pro12への有償アップグレードにも対応する。
このほか、RAWデータ変換ソフト「SILKYPIX RAW Converter」の最新版も公開している。
更新内容
SILKYPIX Developer Studio Pro12（Ver. 12.0.2.0）
- Fujifilm X100VIへの対応 ※1, 2
- Panasonic DC-FZ80D, DC-FZ82D, DC-FZ85D, DC-GH7, DC-S9への対応 ※3
- Sony α9 IIIへの対応 ※2, 4
- パラメータ・コントロールの「クイック」「詳細」ボタンの選択状態をアプリケーション終了時に保存するようにしました。
- Fujifilm X-S20のRAWに対して、適用可能なフィルム シミュレーションの一覧に「ノスタルジックネガ」が存在しない問題を修正しました。
- その他いくつかの細かな問題を修正しました。
※1 「フィルム シミュレーション」に対応しており、設定可能なフィルムシミュレーションが選択できます。
※2 HEIF(HIF)形式には対応しておりません。
※3 「フォトスタイル/カメラ色」に対応しており、設定可能なフォトスタイルが選択できます。
※4 AXR形式のRAWには対応しておりません。
SILKYPIX Developer Studio Pro11（Ver.11.1.15.0）／SILKYPIX Developer Studio 11（Ver.11.1.15.0）
（Windows版 / macOS版）
- Fujifilm X100VIへの対応 ※1, 2
- OMDS OM-1 Mark IIへの対応 ※3
- Panasonic DC-FZ80D, DC-FZ82D, DC-FZ85D, DC-GH7, DC-S9への対応 ※4
- Sony α9 IIIへの対応 ※2, 5
- Fujifilm X-S20のRAWに対して、適用可能なフィルム シミュレーションの一覧に「ノスタルジックネガ」が存在しない問題を修正しました。
- その他いくつかの細かな問題を修正しました。
※1 「フィルム シミュレーション」に対応しており、設定可能なフィルムシミュレーションが選択できます。
※2 HEIF(HIF)形式には対応しておりません。
※3 「ハイレゾショット」で撮影された14bitのRAWには対応しておりません。
※4 「フォトスタイル/カメラ色」に対応しており、設定可能なフォトスタイルが選択できます。
※5 AXR形式のRAWには対応しておりません。
SILKYPIX RAW Converter（Ver.1.0.10.0）
- Fujifilm X100VIへの対応 ※1, 2
- OMDS OM-1 Mark IIへの対応 ※3
- Panasonic DC-FZ80D, DC-FZ82D, DC-FZ85D, DC-GH7, DC-S9への対応 ※4
- Sony α9 IIIへの対応 ※2, 5
- その他いくつかの細かな問題を修正しました。
※1 「フィルム シミュレーション」に対応しており、設定可能なフィルムシミュレーションが選択できます。
※2 HEIF(HIF)形式には対応しておりません。
※3 「ハイレゾショット」で撮影された14bitのRAWには対応しておりません。
※4 「フォトスタイル/カメラ色」に対応しており、カメラで設定されたフォトスタイルが適用されます。（JPEG/TIFFでの出力時のみ）
※5 AXR形式のRAWには対応しておりません。