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ライカから「一澤信三郎帆布」とコラボしたカメラバッグ

ライカ京都店オープン10周年の記念として

ライカカメラジャパン株式会社は、ライカ京都店のオープン10周年を記念し、「一澤信三郎帆布」とのコラボレーションバッグを7月よりライカ京都店限定で販売する。価格は税込3万9,600円。

一澤信三郎帆布は、創業1905年の京都・老舗帆布かばん店。今回のコラボレーションバッグでは、ライカのカメラとも相性がよいという、黒とオリーブの2色を用意した。

また、左側面には「信三郎帆布」、右側面には「LEICA STORE KYOTO」のネームが配されている。

同社によると、サイズ感やポケット、インナーのクッションをはじめ、細部にいたるまでこだわりぬいた特別仕様になるという。外形寸法は、23×27×12cm。

ライカ京都店は、2014年3月にライカのフラッグシップストアとして、京都・祇園の花見小路にオープンした。

築100年の2階建て町屋建築を、当時の構造をそのままに梁や柱などの木材を生かして再生。ライカの世界観をマリアージュさせた、ユニークなライカストアとなる。

なお、2階には「ライカギャラリー京都」を併設している。

飯塚直

パソコン誌&カメラ誌を中心に編集者として活動後、2008年からフリーに転向したフリーランスエディター。商業の大判プリンターから家庭用のインクジェット複合機、スキャナー、デジタルカメラなどのイメージング機器が得意。現在、1児の父。子供を撮影する望遠レンズと、高倍率コンパクトデジタルカメラの可能性を探っている。