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よしみカメラ「カメラにポン」にストロボ対応の新製品

しゃべる“わんわん人形”セットも続投

2024年4月4日 15:01

「カメラのヨコにポン -ストロボ対応モデル-」使用例

「CP+2024」で話題を振りまいた、よしみカメラの「カメラにポン」。その第2弾が4月4日（木）に登場した。「カメラのヨコにポン -ストロボ対応モデル-」がそれだ。

第1弾の「カメラにポン」は、カメラにぬいぐるみやフィギュアなどを固定するための製品。子どもを撮るときなど、視線をもらいやすくなるなどの効果を期待して使用する。

新製品の「カメラのヨコにポン -ストロボ対応モデル-」（以下、カメラのヨコにポン）は、「カメラにポン」を「ストロボ使用時にも使いたい」という声に応えたもの。

カメラ底面の三脚ネジ穴に固定可能な横長のステーが本体で、ステーの先にマグネットを装備。そこに「カメラにポン」と同様、金属プレートを貼り付けたぬいぐるみなどを固定する仕組みだ。「カメラにポン」と違いアクセサリーシューを塞がないため、ストロボを同時に利用できるのがポイントとなる。

また、カメラのアクセサリーシューの形状に依存しないため、カメラの機種を問わず利用できる（「カメラにポン」の場合、キヤノン用以外とキヤノン用以外をラインアップ）。

カメラへは工具を使わず装着できる。長さの調整も可能。三脚への取り付けにも対応する。

ぬいぐるみ側に貼り付けて使用する金属プレートは3種類を同梱。

「カメラにポン」と同じく、本体のみに加えて「わんわん人形セット」も用意する。話しかけるとその音声をリピートする機能があるので、上手く活用すれば子どもやモデルの笑顔を引き出せそうだ。

カメラのヨコにポン -ストロボ対応モデル- わんわん人形セット

本誌：折本幸治