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raytrek、GeForce RTX 4070 Ti SUPER搭載のデスクトップPC…動画編集で高いパフォーマンス

株式会社サードウェーブは、クリエイター向けPCブランドraytrek(レイトレック)の「4CZFi SP+」を1月24日(水)に発売した。税込価格は44万9,980円。

NVIDIAの最新アーキテクチャ「Ada Lovelace」を採用するグラフィックボード「GeForce RTX 4070 Ti SUPER」を搭載するデスクトップPC。RTX4070 Ti比で、CUDAコアを約10%増加。搭載メモリ容量も12GBから16GBへ増加し、メモリバス幅を256bitへ拡大した。ビデオ編集やジェネレーティブAIへの活用など高負荷がかかりやすい様々なクリエイティブ活動で高いパフォーマンスを発揮する。

CPUはIntel Core i9プロセッサー 14900KFを搭載。メモリーは標準モデルで32GB(128GBまで拡張可)。ストレージは1TB SSD(NVMe Gen4)で4TBまで選択できる。

同社は、ゲーミングPCブランド「GALLERIA」でも同様のグラフィックボードを搭載したモデルを同日に発売している。

主な仕様(標準構成)

  • OS:Windows 11 Home 64ビット
  • CPU:インテル Core i9-14900KF (3.20 GHz-6.00 GHz/24コア/32スレッド)
  • GPU:NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER 16GB GDDR6X
  • 電源:1,000W 電源 (80PLUS GOLD)
  • メモリ:32GB(16GB×2)(DDR5-4800)
  • SSD:1TB SSD(NVMe Gen4)
  • マザーボード:インテル Z790 チップセット ATXマザーボード
本誌:佐藤拓