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【ふるさと納税】旅行ポイント「ふるなびトラベルポイント」の採用自治体が100以上に

株式会社アイモバイルは12月20日(水)、旅行体験型のふるさと納税返礼品「ふるなびトラベル」を採用する自治体数が100を超えたと発表した。

「ふるなびトラベル」は、同社が運営するふるさと納税サイト「ふるなび」で利用できる返礼品。ふるさと納税先にあるホテル・飲食店などの提携店で使える旅行ポイント「ふるなびトラベルポイント」を返礼品として受け取れる(1ポイント=1円)。他の宿泊券などと異なり、ポイントは無期限で利用可能で積み立ても可能。

このたび「ふるなびトラベルポイント」を採用する自治体が100を突破。前年同月比で142.9%の増加率となる。市町村だけでなく、13府県庁で採用実績もあるという。

同社によると、最新の採用例は徳島県(県庁)。

12月20日(水)に「ふるなびトラベルポイント」を提供開始したのが徳島県(県庁)。日本三大盆踊りのひとつである阿波おどりなどで知られる

また人気の自治体の例として、千葉県浦安市、群馬県(県庁)、京都府京都市、福岡県福岡市、沖縄県恩納村を挙げている。

ポイントの提携数は4,000件以上。ホテル、旅館、レストラン、料亭、カフェなど飲食店に加え、マリンスポーツなどのアクティビティ体験施設などが揃う。また、都内のアンテナショップにも提携店が見られるという。

本誌:折本幸治