RODE、ビデオ&オーディオをまとめてコントロールできる「Streamer X」

銀一株式会社は、RODE Microphones（ロードマイクロフォンズ）の新製品「Streamer X」を8月30日に発売する。価格は税込5万7,200円。

ビデオキャプチャーボードとオーディオインターフェースが一体化されたオールインワンデバイス。デジタル一眼レフカメラやミラーレスカメラを活用した高画質な配信やビジネスプレゼンテーションなどで活用できるという。

カメラを使用した際の活用例

ビデオキャプチャーとしては、4K30fpsの録画に加えて、4K60fpsHDRのパススルー、可変リフレッシュレート（VRR）に対応。

オーディオインターフェースは、マイク（XLR）や楽器（ライン）が接続できるノイトリック製コンボジャック、ヘッドセット入力を備えている。また「ワイヤレスミー」「ワイヤレスゴーII」の送信機と繋げることで、ワイヤレスでの音声入力が可能となる。

本体右側には4つの「SMARTパッド」を用意。使用例としてサンプラー、音声エフェクトの切り替え、MIDIメッセージの送信などが挙げられる。

接続は付属のUSBケーブルをPCにつなげることで使用可能となる。

本体底面には1/4インチのネジ穴を用意しており、三脚などにも取り付けが可能。外出先での配信や収録にも活用できるとしている。

入力

出力

USB接続

USB Type-C（USB3.1）×1、USB Type-C（USB2.0）×2

電源

5V 3A（USB Type-C接続）

外形寸法

14.4×5.1×12.2cm

重量

380g