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ニコン、「Z 8」のストラップ取り付け部に関する不具合を告知。無償で対策

ニコンは8月7日、ミラーレスカメラ「Z 8」のストラップ取り付け部(吊り金具)に関する不具合について告知した。対象の個体は無償で対策する。

Z 8のストラップ取り付け部が緩んだり、カメラ本体から外れたりする場合があるとユーザーから指摘を受け調査したところ、強い衝撃や負荷が加わり続けた際に現象が発生することが判明したという。

Webページに製品番号を入力し、対象となる個体だった場合は受付方法が表示される。製品番号はカメラの背面モニターを開いた内側のラベルに記載された7桁の数字。

なお、6月に告知した「ロック位置までレンズを回すことができず、レンズが装着できない」の件で修理完了したユーザーも、本現象の対象になるという。

本誌:鈴木誠