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EVFスルー画の“露出ばらつき”に対処した「FUJIFILM X-H2」最新ファームウェア

FUJIFILM X-H2

富士フイルムは4月25日、ミラーレスカメラ「FUJIFILM X-H2」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は2.01。

最新ファームウェアを適用することで、コンティニュアスAF時における現象を回避できる。

具体的には、コンティニュアスAFで撮影中にシャッターボタンを半押しすると、被写体の明るさによっては、EVFスルー画表示の露出が大きく変わる現象が修正される。

「FUJIFILM X-H2」は、APS-Cサイズの約4,020万画素「X-Trans CMOS 5 HR」を採用するミラーレスカメラ。8K/30Pでの動画記録にも対応する。ディープラーニング技術を用いた「被写体検出AF」も搭載。発売は2022年9月。実勢価格は29万円前後(税込)。

本誌:折本幸治