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富士フイルム、GF/XFレンズ12本を更新。動画撮影時の露出追従性アップなど

富士フイルムは4月27日、GF/XFレンズ12製品についてファームウェアアップデートを行った。動画撮影時の露出追従性の向上などを含む。

各レンズの更新内容は次の通り。

GF50mmF3.5 R LM WR Ver.1.10

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上
・動画撮影時のフォーカス駆動音を低減

GF80mmF1.7 R WR Ver.1.10

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上

GF110mmF2 R LM WR Ver.1.20

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上
・動画撮影時のフォーカス駆動音を低減

GF250mmF4 R LM OIS WR Ver.1.20

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上
・動画撮影時のフォーカス駆動の静音性能を安定化

GF32-64mmF4 R LM WR Ver.1.20

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上
・動画撮影時のフォーカス駆動音を低減

GF35-70mmF4.5-5.6 WR Ver.1.10

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上

GF45-100mmF4 R LM OIS WR Ver.1.10

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上
・動画撮影時のフォーカス駆動音を低減

GF100-200mmF5.6 R LM OIS WR Ver.1.20

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上
・動画撮影時のフォーカス駆動の静音性能を安定化

XF16-55mmF2.8 R LM WR Ver.1.20

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上
・動画撮影時のフォーカス駆動の静音性能を安定化
・動画撮影時のズーム操作におけるピント追従を向上(※)

※下記対象カメラで有効
X-H2S:Ver.1.00以降、X-H2:Ver.1.00以降、X-T5:Ver.1.00以降、X-T4:Ver.1.60以降、X-T3:Ver.4.40以降、X-S10:Ver.2.50以降

XF16-80mmF4 R OIS WR Ver.1.10

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上

XF50-140mmF2.8 R OIS WR Ver.1.40

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上
・動画撮影時のフォーカス駆動の静音性能を安定化
・動画撮影時のズーム操作においてピント追従が向上(※)

※下記対象カメラで有効
X-H2S:Ver.1.00以降、X-H2:Ver.1.00以降、X-T5:Ver.1.00以降、X-T4:Ver.1.60以降、X-T3:Ver.4.40以降、X-S10:Ver.2.50以降

XF100-400mmF4.5-5.6 R LM OIS WR Ver.1.30

・絞り制御のパラメーターを最適化し、動画撮影時の露出追従が向上
・動画撮影時のフォーカス駆動の静音性能を安定化
・動画撮影時のズーム操作においてピント追従が向上(※)

※下記対象カメラで有効
X-H2S:Ver.1.00以降、X-H2:Ver.1.00以降、X-T5:Ver.1.00以降、X-T4:Ver.1.60以降、X-T3:Ver.4.40以降、X-S10:Ver.2.50以降

本誌:鈴木誠