「PENTAX K-70」の最新ファームウェアが公開。アストロトレーサー機能/ドライブモードブラケット撮影における一部事象を修正

PENTAX K-70

リコーイメージング株式会社は4月13日、デジタル一眼レフカメラ「PENTAX K-70」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号は1.14。

• ライブビュー撮影でドライブモードブラケット撮影の際、ごく稀に操作を受け付けない状態になる場合がある事を修正しました。
• アストロトレーサー機能でリモコンレリーズによる撮影の際、特定の操作によってアストロトレーサー時間ではなくバルブタイマー時間が適用されてしまう場合がある事を修正しました。
• 全体的な動作の安定性を向上しました。
  
  ※本アップデートを行うと、バージョン1.13以前の内容も更新されます。

PENTAX Firmware Update Software for PENTAX K-70｜ダウンロードサービス／デジタルカメラ関連ソフトウェア

PENTAX K-70は、普及機という位置づけながら視野率約100％の光学ファインダーや防塵防滴性能などを備えたデジタル一眼レフカメラ。APS-Cサイズ相当の有効約2,424万画素CMOSセンサーを採用。センサーシフトを用いた超解像技術「リアル・レゾリューション・システム」など、PENTAX一眼レフカメラの上位機から継承した機能も多く有している。2016年7月発売。