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第5回目の2023年桜開花予想が発表「平年並みか平年より早め」…東京は3月18日頃から

日本気象株式会社は2月24日、2023年桜の開花・満開予想(第5回)を発表した。

今シーズンの開花は「北日本・東日本では平年より早め、西日本では平年並みか平年より早めの開花」と予想。1月11日発表の第1回目予想より4日ほど早まっている。

現時点で、最速での開花が予想されているのは東京の3月18日で、満開は3月25日頃。

その後、名古屋および福岡(3月21日)、大阪(3月25日)、仙台(4月3日)といった順で開花が続く見込み。次回の開花・満開予想の発表は3月2日を予定している。

同社では、北海道から鹿児島までの約1,000か所のソメイヨシノについて開花・満開予想を行っている。それらをもとにした予想や桜の生長過程がわかる開花メーターを同社運営の「お天気ナビゲータ」で掲載している。

本誌:佐藤拓