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富士フイルム「X-T5」「X-H2」「X-H2S」が更新。画像設定による不具合を修正

対象機種のひとつ「FUJIFILM X-T5」

富士フイルムは2月16日、ミラーレスカメラ3機種の最新ファームウェアを公開した。対象機種とバージョン番号は、X-T5(Ver.1.03)、X-H2(Ver.1.21)、X-H2S(Ver.3.01)。

3機種共通の内容は、「画像設定」メニュー「モノクローム カラー」の“WC”と“MG”の設定を変更し、フィルムシミュレーションの選択を「ノスタルジックネガ」または「ETERNA ブリーチバイパス」に変更して撮影した場合、記録画像が異常になる現象の修正。

このほかX-T5とX-H2には、その他の軽微な不具合の修正も含まれる。

本誌:鈴木誠