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飛行時間が最長51分に…249gの初心者向け小型ドローン「DJI Mini 3」

DJI JAPAN 株式会社は、重量249gの軽量カメラドローン「DJI Mini 3」を12月9日に発表した。

公式オンラインストアでの販売価格は、送信機や充電器などを付属しない機体単体が税込6万5,120円。送信機「DJI RC-N1」を同梱する「DJI Mini 3(DJI RC-N1付属)」が税込7万9,750円。送信機「DJI RC」を同梱する「DJI Mini 3(DJI RC付属)」が税込9万7,570円。

また、各種アクセサリーを同梱するコンボモデルも用意。送信機「DJI RC-N1」、ショルダーバッグ、2WAY充電ハブ、インテリジェント フライトバッテリー Plusを2個同梱する「DJI Mini 3 Fly Moreコンボ Plus」が税込11万5,170円。送信機「DJI RC」、ショルダーバッグ、2WAY充電ハブ、インテリジェント フライトバッテリー Plusを2個同梱する「DJI Mini 3 Fly Moreコンボ Plus(DJI RC付属)」が税込13万2,990円となる。

DJIのコンパクトドローンシリーズに位置付けられる製品。「DJI Mini 3 Pro」(2022年5月20日発売)と同レベルの機能を搭載しつつ、初めてドローンを扱う初心者でも使いやすいように設計されたエントリーモデルとしている。最大風圧抵抗は10.7m/s。

搭載するカメラは、1/1.3インチCMOSセンサーと絞り値F1.7のレンズを組み合わせたもので、イメージセンサーにはモバイル用イメージセンサーの技術「クアッドベイヤー配列」を採用。「DJI Mini 2」よりダイナミックレンジが広がり、暗い環境での性能が向上しているという。

加えて、デュアルネイティブISOとチップレベルでのHDR技術により、薄暗い環境でも明部・暗部の階調を自然に表現できるとしている。4K/30fpsのHDR動画や縦向き撮影も可能。

静止画(12MP)と4K/30fps動画では2倍、1080p動画では4倍のデジタルズームに対応。「DJI Mini 2」からチルト可動域が大きくしたことで、よりクリエイティブな撮影が可能になったという。180度、広角、スフィアのパノラマ機能も搭載。

標準で付属する「インテリジェント フライトバッテリー」では、最大38分の飛行が可能。「インテリジェント フライトバッテリー Plus」を利用すれば、最大51分まで飛行時間を延長できる。

さらに、予めプログラムされた飛行経路に従い飛行するクイックショット機能(ドローニー、ヘリックス、ロケット、サークル、ブーメラン)や自動離陸機能を搭載。信号ロストやバッテリー低下のような状況でも、機体を自動的にホーム地点まで帰還できるという機能も用意されている。

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。