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シグマ、富士フイルムX用「18-50mm F2.8 DC DN」発売日決定。7.3万円

株式会社シグマは、交換レンズ「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」を12月2日に発売する。希望小売価格は税込7万3,150円。

35mm判換算27-75mm相当の画角となるAPS-C標準ズームレンズ。ズーム全域で開放F値をF2.8に固定している。2021年10月にLマウント/ソニーEマウント用が発売済みで、富士フイルムXマウント用を2022年内に発売すると予告していた。

Xマウント用として専用の制御アルゴリズムを開発。AF駆動や通信速度の最適化を行ったほか、AF-C(コンティニュアスAF)、ボディ内収差補正(対応機種のみ)も使えるという。

レンズ構成は10群13枚(SLD1枚、非球面3枚を含む)。最短撮影距離は12.1〜30cm(広角〜望遠)。フィルター径は55mm。最大径×全長は61.6×76.8mm
。質量は285g。

なお12月2日から同社窓口で、他マウント用のSIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | ContemporaryをXマウント用に変更する「マウント交換サービス」(有償)も受け付ける。

本誌:鈴木誠