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富士フイルムX用の「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」が更新。パララックス補正精度の向上など

株式会社シグマは3月23日、富士フイルムXマウント用交換レンズ「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer.1.10。

更新内容は、ファインダー撮影時やライブビュー撮影時に露出が不安定になる現象の改善。また、ハイブリッドビューファインダー搭載カメラとの組み合わせにおいて、光学ファインダー使用時のパララックス補正精度が向上。このほか、AF駆動中の動作安定性も向上している。

「SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary」(富士フイルムXマウント)は、35mm判換算27-75mm相当の画角を有する標準ズームレンズ(2022年12月発売)。Xマウント用として開発された専用の制御アルゴリズムを搭載している。ソニーE/Lマウント用が2021年10月に発売済み。

本誌:宮本義朗