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シグマ、シネマレンズ2本を開発発表。FF Classic Prime Lineの単品販売も
2022年9月12日 07:00
シネマレンズ2本を開発発表
FF High Speed Prime Line 65mm T1.5 FF
ラージフォーマットデジタルシネマカメラに対応する映像制作用交換レンズ。同社が展開する「FF High Speed Prime Line」に属する。2023年に発売を予定しており、価格は未定。
FF High Speed Prime Lineとは、8Kクラスの高解像撮影に最適なシネマレンズ専用設計の光学性能と既存ラインアップの使いやすさを掛け合わせたレンズとしている。
対応マウントは「PL」「キヤノンEF」「ソニーE」。PLマウントは「/i Technology」に対応している。
FF Classic Prime Line 単品販売開始
従来では10本セットのみで販売を行っていた「FF Classic Prime Line」の単品販売を2022年秋に開始すると発表。同社のECサイト「SIGMAオンラインショップ」にて取り扱う。
各レンズはFeetとMeter表記があり、価格は同じ。
製品名と価格(価格はいずれも税込)
・14mm T3.2 FF:93万9,400円
・20mm T2.5 FF:66万6,600円
・24mm T2.5 FF:66万6,600円
・28mm T2.5 FF:66万6,600円
・35mm T2.5 FF:66万6,600円
・40mm T2.5 FF:66万6,600円
・50mm T2.5 FF:66万6,600円
・65mm T2.5 FF:未定
・85mm T2.5 FF:66万6,600円
・105mm T2.5 FF:93万9,400円
・135mm T3.2 FF:93万9,400円