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サムヤン、ソニーEフルサイズ用レンズ「SAMYANG AF 135mm F1.8 FE」。13.4万円
2022年5月27日 09:00
株式会社ケンコー・トキナーは、SAMYANGの大口径望遠AFレンズ「SAMYANG AF 135mm F1.8 FE」を5月27日に発売する。対応マウントはソニーE。価格はオープン。店頭予想価格は税込13万4,000円。
高い解像力と軽さを兼ね備えたという大口径望遠AFレンズ。他の135mmレンズよりも軽量に設計(約772g)され、ポートレート撮影向けの明るさと焦点距離を、今までにない携帯性で実現したとしている。
レンズ構成は11群13枚(6枚の特殊レンズを含む)。3枚の低分散ガラス(ED)で色収差と色にじみを効率的に補正。さらに、高屈折ガラス(HR)2枚と超精密非球面レンズ(UA)で、画面の中心から周辺部まで一層鮮やかなシャープネスとコントラストを維持するという。
AF駆動には、写真撮影と動画撮影両方に適しているというSAMYANG独自のステッピングモーター(Linear STM)を採用。フォーカスブリージングを最小化し、特に動画撮影に有利だと説明する。
このほか鏡筒には、ワンボタンで無限遠が出せるアストロフォーカスモードの設定が可能な「フォーカスホールドボタン」、フォーカスリングを絞りとして調節できる「カスタムスイッチ」、AFが作動する焦点範囲を設定できる「フォーカス範囲リミッタースイッチ」を備えた。
主な仕様
焦点距離:135mm
絞り:F1.8-F22
絞り羽根:11枚
画角:18.9度(フルサイズ)、12.5度(APS-C)
最短撮影距離:0.69m
最大撮影倍率:0.243倍
フィルターサイズ:82mm
最大径×全長:93.4×129.6mm
重量:約772g