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CABIN、2.4型モニター搭載のフィルムスキャナー。1.9万円

SDカードにデジタル保存 テレビへの出力も

株式会社浅沼商会は、CABINのフィルムスキャナー「CABIN コンパクトフィルムスキャンCFS-N14」を4月7日に発売する。店頭予想価格は税込1万9,800円。

ネガ、ポジ、白黒対応のフィルムスキャナー。単体で内蔵メモリー(128MB)または、外部メモリー(最大32GB/SDHC)にスキャンデータを保存できる。2.4インチTFTモニターを搭載するほか、TVなどへの出力も可能(コンポジット出力)。

搭載する撮像素子は、約1,400万画素の1/2.33インチCMOS。スキャン解像度は14M/22M(ピクセル補間)。保存形式はJPEG。ホワイトバランスや露出コントロールにも対応する。

対応フィルムは、135フィルム(36×24mm)、110フィルム(17×13mm)、126フィルム(27×27mm)、スーパー8フィルム(4.015×5.79mm)。

製品には135フィルムスリーブホルダー、135フィルムスライドマウントホルダー、110フィルムホルダー、スーパー8フィルムホルダーが付属する。

外形寸法は86.5×102.5×87mm。重量は250g。電源はACアダプターもしくはUSB端子から。

同梱品
飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。