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ソニーイメージングギャラリー銀座、第10回作品展公募を開始。3月28日まで

新人写真家向けや短編動画の部門も

ソニーイメージングギャラリー銀座は2月28日、第10回作品展公募の応募受付を開始した。締め切りは3月28日(月)15時。

同ギャラリーで写真展を開催したい人を募集・選考する。プロ・アマ問わず作品を募集しており、「一般公募部門」「Future部門」「短編動画部門」の3部門を用意。いずれも一次、二次審査を経て作品展の開催に至る。

Future部門においては、新人写真家の活動と今後のキャリア形成を支援することを目的に、展示物制作費のサポートも受けられる(上限金額あり)。短編動画部門では、風景や動物などネイチャージャンルを対象にした「ネイチャー動画コース」と、それ以外を被写体にした「自由コース」を用意している。

個人に限らず、グループでの応募も可能。作品展の開催は2022年6月以降を予定しており、展示期間は原則2週間。

応募受付期間

2022年2月28日(月)15時~3月28日(月)15時

公募部門

一般部門

プロ・アマ、年齢、撮影ジャンルを問わない。

Future部門

プロ・アマ・年齢・撮影ジャンルは問わないが、既に一定のキャリアを形成している人は対象外となる。
新人写真家の活動支援を目的として、展示作品制作費(上限は税込40万円まで)と、展示作業にかかる基本費用税込6万6,000円をサポート。
※展示物制作費は、動画を除く、プリント・マット・裏打ち・額装などの費用。発注先については指定業者の中から選定。

短編動画部門

1画面あたり最長15分の作品を募集。実写動画以外に、制作過程においてカメラ、ビデオカメラが重要な役割を果たしているアニメーション手法(ストップモーションアニメ、ロトスコープ等)、ドローン映像、シネマティックVlogなど幅広い動画も対象とする。
風景、鳥、動物、海洋生物などを対象とした「ネイチャー動画コース」と、ジャンルを問わない「自由コース」を用意している。

応募方法

・エントリーシートの入力。
・【一般公募部門】【Future部門】展示を想定している静止画作品20点以上をアップロード。
・【短編動画部門】展示したい作品をYouTubeにアップロードし、URLを所定の欄に記入。

作品展概要

会場:ソニーイメージングギャラリー 銀座(東京都中央区銀座5-3-1 ソニービル6階)
開催時期:2022年6月以降
展示期間:原則2週間
開館時間:11時00分~18時00分
※新型コロナウイルス感染症対策を変更する場合、以前の19:00閉館に戻す可能性あり

本誌:宮本義朗