ニュース

キヤノン「PowerShot ZOOM Black Edition」の発売日が12月3日に決定

片手で使える“撮れる望遠鏡“に新色追加

キヤノンは、レンズ一体型デジタルカメラ「PowerShot ZOOM Black Edition」の発売日が12月3日に決定したと発表した。

「観る」と「撮る」を1台で楽しめることをコンセプトとした望遠鏡スタイルのデジタルカメラ。製品発表時に12月上旬の発売を予告していたが、このほど正式に発売日が決定した。

PowerShot ZOOMは、35mm判換算で100mm、400mm、800mm(デジタルズーム)の3種類の焦点距離をひとつのボタン操作で切り替えられるなど、すべての操作を片手で実施できる手軽さも特徴となっている。通常モデルのホワイトカラー版は、クラウドファンディングサイト「Makuake」での先行販売を経て、2020年12月に一般販売を開始。本機は“Black Edition”として本体色にマットな質感のブラックを採用した。

実機写真。同色のオリジナルネックストラップが付属する
本誌:宮本義朗