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紅葉・黄葉の見頃時期は、引き続き“平年並み”と予想
日本気象株式会社「お天気ナビゲータ 紅葉ナビ」より
2021年10月14日 15:00
日本気象株式会社は10月4日、「2021年第2回紅葉・黄葉見頃予想」を発表した。同社独自の予測式を用いて、地域ごとの紅葉(モミジ)と黄葉(イチョウ)の見頃時期を案内している。
見頃時期の第2回予想は、北日本〜西日本のいずれの地域も紅葉・黄葉ともに「平年並み」となった。第1回では北日本の黄葉時期と、東日本の紅葉・黄葉が「平年並みか平年より遅い」との予想だった。なお、紅葉は気温が低いと色づく時期が早まり、逆に気温が高いと時期が遅れる傾向にあるため、標高の高いところほど見頃の時期は早くなるとしている。
同社では「お天気ナビゲータ 紅葉ナビ」を通じ、全国約700カ所の紅葉スポットの見頃予想と、約2,000の山について高度ごとの紅葉見頃予想も提供。紅葉・黄葉見頃予想の次回発表は11月上旬を予定している。