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星景写真家 北山輝泰さんの「α7S III」インタビューが公開。異次元の高感度耐性とダイナミックレンジが星景写真の概念を変えた

ソニーマーケティング株式会社が運営するWebサイト「α Universe」において9月2日、星景写真家・北山輝泰さんをインタビューした動画が公開された。現在「α7S III」をメインに作品を撮り続ける北山さんが「α7S III」に思うことを語っている。インタビュアーは当サイトでもお馴染みの写真家・大村祐里子さん。


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これまで当サイトでは「α7 III」で撮影された北山さんの作品を紹介してきた。


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2021年現在の北山さんのメイン機材は「α7S III」だという。「α7S III」といえば、どちらかといえば動画撮影での用途でヒットした製品だ。

α7S III

そんな「α7S III」を北山さんが星景写真に活用している理由は、画素数を抑えることで得られたダイナミックレンジの広さと優れた高感度耐性とのこと。

動画で北山さんが紹介しているのは、「走る鉄道を構図に入れた星景写真」「真っ暗な桜の木を現像で浮かび上がらせる」といった、これまでの星景写真では不可能な作品の数々だ。

他にもバリアングル液晶モニターのメリットやクリエイティブルックの使い道、お気に入りのレンズ「FE 20mm F1.8 G」や、待望の「FE 14mm F1.8 GM」についての話題も収録されている。

協力:ソニーマーケティング株式会社

本誌:折本幸治