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ソニー、α7S IIIに供給不足となる可能性

注文数が予想を上回る状況のため

ソニーは8月6日、ミラーレスカメラα7S III(10月9日発売予定)について、供給が不足する可能性があると発表した。

8月4日より受注が始まっていたが、予想を大幅に上回る注文を受けている状況のため製品の供給に時間を要する可能性があるとしている。

α7S IIIは有効約1,210万画素の裏面照射型CMOSセンサーを搭載した機種で、高感度性能に特に注力したα7Sシリーズの3世代目。本モデルでは最高でISO 409600(拡張)に対応。画像処理エンジンもBIONZ XRに刷新されている。店頭予想価格は税別41万円前後。

本誌:宮澤孝周