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ニコン、小型軽量の単焦点Zレンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8」「NIKKOR Z 40mm f/2」を開発中

2021年内の発売を目指す

※市販する製品の外観とは異なる可能性がある

ニコンは6月2日、ニコンZマウント交換レンズ「NIKKOR Z 28mm f/2.8」および「NIKKOR Z 40mm f/2」の開発を発表した。ともに2021年内の発売を目指しているという。

「NIKKOR Z 28mm f/2.8」は日常のスナップ撮影に適した広角単焦点レンズ、「NIKKOR Z 40mm f/2」はボケを活かした表現を気軽に楽しめる標準単焦点レンズとして開発中。

NIKKOR Z 28mm f/2.8
NIKKOR Z 40mm f/2

いずれもニコンFXフォーマット(35mmフルサイズ相当)に対応。「日常のさまざまな撮影シーンで活躍する小型・軽量の単焦点レンズです」としている。

現時点で公開されている画像では、カメラ装着時に上面となる位置に“NIKKOR”のロゴが加わっており、同日発表の「NIKKOR Z MC 105mm f/2.8 VR S」および「NIKKOR Z MC 50mm f/2.8」と同じく、新たなZレンズデザインが取り入れられていることが伺える。

本誌:鈴木誠