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2.45型モニター搭載の3軸電動ジンバルカメラ「MOZA MOIN Camera」
2021年4月19日 19:53
株式会社ケンコー・トキナーは、Gudsen社のジンバルカメラ「MOZA MOIN Camera」を5月21日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は4万2,800円(税込)。
3軸ジンバルを備えたグリップ一体型のカメラ。外形寸法129×37.8×32mm・重量175gの本体に、可動式の2.45型タッチパネル式液晶モニターを搭載。有効約1,200万画素の1/2.3インチCMOSセンサーを採用し、最大4K/60Pの動画記録に対応する。
本体には、電源ボタンと撮影ボタンの2種類のみが備えられており、簡単に操作ができるという。
レンズの焦点距離は14mm相当。画角は120度。F値はF2.2。シャッター速度は1/8,000~8秒。ISO感度は静止画がISO 100~3200、動画がISO 100~3200。
静止画モードは、写真、タイムラプス、パノラマ、トラッキングタイムラプス、モーションタイムラプスを搭載。動画モードは、通常撮影、スローモーション、タイムラプスを搭載している。
スマートフォンアプリ「MOZA Artist」を利用して、スマートフォンからの遠隔操作に対応する。また、撮影データの転送や編集も可能としている。
記録メディアはmicroSDカード(最大256GB/ビデオクラスV30以上推奨)。
動作可能時間は145分(1,080P/30fpsの動画撮影時)。充電時間は90分(5V/2Aで充電時)。本体にUSB Type-Cポートを備えている。