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ソニー「α1」の最新ファームウェアが公開。Imaging Edge接続中の動作安定性の向上など

ソニーは4月15日、ミラーレスカメラ「α1」(ILCE-1)の最新ファームウェアを公開した。バージョン番号はVer. 1.01。

更新内容は、ピクチャープロファイルが「切」のときに、ピクチャープロファイルが適用される場合がある事象の修正。また、PC用ソフトウェア「Imaging Edge Desktop(Remote)」や、モバイルアプリケーション「Imaging Edge Mobile」に接続した際の動作安定性の向上も盛り込まれた。

α1は、有効約5,010万画素のメモリー内蔵積層型CMOSセンサー「Exmor RS」を搭載する35mm判フルサイズミラーレスカメラ。同社ミラーレスカメラで初の“フラッグシップ機”として、α9シリーズのスピード、α7Rシリーズの高解像、α7Sシリーズの高ダイナミックレンジを両立したモデルだとしている。発売は3月19日。実勢価格は88万円前後(税込)。

本誌:宮本義朗