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SIGMA Photo Pro 6.8.0公開。新カラーモード「パウダーブルー」「デュオトーン」への対応など

SIGMA fp L

シグマは4月8日、同社RAW現像ソフトの最新版「SIGMA Photo Pro 6.8.0」を公開した。4月16日に発売するミラーレスカメラ「SIGMA fp L」への対応を含む。

主な変更点(引用)

・SIGMA fp Lで撮影した静止画RAWデータ(DNGファイル)の編集および現像に対応しました。
・SIGMA fp Lで撮影した動画用RAWデータ(Cinema DNGファイル)のサムネイル表示に対応しました。※1
・カラーモードに「パウダーブルー」「デュオトーン」を追加しました。※2
・「ホワイトバランス設定」の「色温度指定」の設定値の調整を50Kステップで行えるように仕様変更しました。※3
・画像処理の高速化を図りました ※2
・「調整設定」-「Auto」を選択すると、画面内の人物を検知し、人物を優先して露出を決定するアルゴリズムに変更しました。※2

※1 SIGMA Photo Proで動画編集を行うことはできません。
※2 SIGMA fpシリーズで撮影した静止画RAWデータ(DNGファイル)のみ対応しています。
※3 sd Quattroシリーズおよびdp Quattroシリーズで撮影されたX3F / X3Iファイルと、SIGMA fpシリーズで撮影された静止画DNGファイルのみの対応となります。

本誌:鈴木誠