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ソニー、フルサイズGレンズ「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 50mm F2.5 G」。各7.9万円
α7Cへの装着写真あり
2021年3月24日 13:04
ソニーは、35mmフルサイズ対応のEマウントレンズ「FE 24mm F2.8 G」「FE 40mm F2.5 G」「FE 50mm F2.5 G」を4月23日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格はいずれも税込7万9,000円前後。
Gレンズならではの高画質と美しいぼけ味を凝縮したという、小型軽量設計の単焦点レンズ。鏡筒サイズ(最大径×長さ)は68×45mmで3本とも共通しており、フィルター径も49mmに揃っている。レンズ外装とフードにアルミを使用し、高品位な質感と高い堅牢性を実現したという。
小型の鏡筒ながら、フォーカスリング、絞りリング、絞りリングクリック切り替えスイッチ、フォーカスリング、フォーカスホールドボタン(割り当て機能をカメラ側でカスタマイズ可能)、フォーカスモードスイッチを備えているのも特徴。
また、3本ともインターナルフォーカシング方式とし、AF駆動はリニアモーター2基の搭載により高速・高精度かつ静粛だという。絞り羽根は7枚(円形絞り)。
付属のレンズフードは、24mmが筒状のALC-SH165、40mmと50mmがいわゆるフジツボ形状のALC-SH166。どちらもバヨネット式で固定する。
FE 40mm F2.5 G
静止画・動画を問わず幅広いシーンで活躍する"スナップレンズ"としている。レンズ構成は非球面3枚を含む9群9枚。最短撮影距離はAFで0.28m、MFで0.25m。重量は約173g。