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キヤノンのクラウドプラットフォーム「image.canon」がサービス停止中

ストレージ障害で一部データが消失 詳細調査中

※8月4日:サービスが再開しました。詳細はこちら→キヤノン、「image.canon」のサービスを再開 障害を修正 消失データの回復など対策検討中

キヤノン株式会社は8月3日、同社が運営するクラウドプラットフォーム「image.canon」を利用するユーザーの静止画・動画データの一部が消失していることが判明したと発表した。なお、データの外部流失はないとしている。

日本時間の7月30日に、長期保管用の10GBストレージに障害が見つかり、10GBストレージに保管されているオリジナルデータの一部が消失していることが判明(サムネイルは消失していないという)。そのため、7月30日16時から詳細調査のためにモバイルアプリおよびPCブラウザからのimage.canonの利用を停止している。

サービスの再開および問い合わせ方法については、各国・地域のキヤノングループ販売会社のWebサイトで改めて案内するという。

本誌:鈴木誠