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KANI、"山並みの間"を想定したグラデーション形状のGNDフィルター
緑を強調するVivid CPLの追加サイズなど、全4製品が発売
2020年5月1日 14:29
ロカユニバーサルデザイン株式会社は、KANIブランドの新製品として、「Premium Obtuse triangle GND 0.9 100×150mm」「Premium CPL 150×150mm」「Premium Vivid CPL 82mm」「Premium CPL 77mm -Standard model-」の4製品を発売した。
Premium Obtuse triangle GND 0.9 100×150mm
両サイドが街並みや山並みの間といった横位置構図のシーンにおいて、日の出後や日の入り前の強い光を調整するために使用するグラデーションフィルター。
ND効果は、最大値ND8。希望小売価格は、税込2万2,800円。
Premium CPL 150×150mm
150×150mmの角型CPLフィルター。希望小売価格は、税込2万6,800円。
使い方は、ホルダー装着前にフィルターを回転させて効果を確認してから固定し、微調整しながら利用することになると説明している。
Premium Vivid CPL 82mm
黄色系の遮光効果が強く、海の青や葉の緑などの青色成分をより強調できるというCPLフィルター。希望小売価格は、税込1万5,800円。
防塵、防水、静電気防止コーティングが施され、低反射コーティング(0.2%)により、ゴーストに強い仕様だとしている。
Premium CPL 77mm -Standard model-
面反射率を可視光域で片面0.3%以下とする、超低反射仕様というコーティングを施したCPLフィルター。高透過偏光膜を採用したことで、ピントが合わせやすく、シャドー部がつぶれにくいとしている。希望小売価格は、税込7,480円。
フィルター枠の厚みは6.5mm。ガラスの平面性を高く保つ独自のフレーム構造とした。
帯電防止、撥水、防汚コーティングのほか、フィルター枠によるゴーストなどの画質低下を防ぐため、枠内側に遮光線が施されている。
また、外周には凹凸が施され、着脱しやすいローレット加工を採用。CPL調整枠は突起に指が引っかかりやすく、回しやすい形状とした。