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APS-C用MFレンズ「7Artisans 35mm F1.2」にシルバーが追加

2万円台前半 EF-M/E/X/マイクロフォーサーズに対応

株式会社焦点⼯房は4月30日、七⼯匠ブランドのMFレンズ「7Artisans 35mm F1.2」(シルバー)を発売した。対応マウントはキヤノンEF-M、ソニーE(APS-C)、富士フイルムX、マイクロフォーサーズの4種類。希望小売価格は税別2万3,000円。

APS-Cサイズまでのイメージサークルに対応した単焦点のMFレンズ。焦点距離は35mmで、使用マウントにより標準域53mm相当〜中望遠70mm相当の画角を得られる。

同レンズはブラックカラーが発売済み。このほどシルバーカラーが追加された。

外装素材にアルミニウム合金を採用しており、質量は約150gと軽量な造りとなっている。デザインはクラシックスタイルを意識したもので、カメラボディとのバランス、携帯性を考慮した設計になっているという。

レンズ構成は5群6枚。絞り羽根の枚数は9枚で、最小絞りはF16。絞りリングはクリック感のない無段階式を採用している。最短撮影距離は0.35m。

最大径×全長は57×38mm。フィルター径は43mm。

本誌:宮澤孝周