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レッド・ドット・デザイン賞に「ニコン Z 50」「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」も
エプソン、シグマ、ソニー、富士フイルムに続き受賞発表
2020年4月3日 16:55
ニコンは4月3日、同社製品が2020年のレッド・ドット・デザイン賞（Red Dot Award：Product Design 2020）を受賞したと発表した。対象製品はミラーレスカメラ「ニコン Z 50」と、大口径標準単焦点マニュアルフォーカスレンズ「NIKKOR Z 58mm f/0.95 S Noct」。
2020年のレッドドット・デザイン賞については、3月31日にエプソン、シグマ、ソニー、富士フイルムが受賞を発表済み。そのうち写真関連では、エプソンの大判プリンター「SC-P7500/SC-P9500」（国内型番：SC-P7550/SC-P9550）と、 シグマのミラーレスカメラ「SIGMA fp」が最優秀賞の"ベスト・オブ・ザ・ベスト賞"に選ばれている。
レッド・ドット・デザイン賞は、ドイツのノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンターが主催し、約65年の歴史を持つ。今回は60か国から6,500点以上の応募があったとしている。受賞作品は6月22日からドイツ・エッセンのレッドドット・デザイン・ミュージアムで行われる特別展に展示される。