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「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art」の発売日と価格が決定

ミラーレス専用設計の大口径標準ズームレンズ

株式会社シグマは、交換レンズ「SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art」のLマウント用とEマウント用を12月20日に発売する。希望小売価格は税別13万5,000円。

35mmフルサイズミラーレスカメラに対応する大口径標準ズームレンズ。11月6日に開発発表していた製品で、具体的な発売日と価格が決まった。

ショートフランジバックのミラーレスカメラに向けた専用設計とすることで、同スペックの一眼レフカメラ用に比べてサイズと重量を抑制できたという。

また、マウントアダプター経由で一眼レフ用レンズを使う場合に比べて、ボディとの高い互換性や撮影アシスト機能も専用設計レンズのメリットとなる。

最大径×全長は87.8×122.9mm。重量は835g。フィルター径は82mm。

ちなみに一眼レフカメラ用の大口径標準ズーム「SIGMA 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art」(税別19万円。こちらは手ブレ補正機構を内蔵)は、同88×107.6mm、1,020g。フィルター径は82mmで同じ。

SIGMA fp+SIGMA 24-70mm F2.8 DG DN | Art

本誌:鈴木誠