ニュース
キヤノン、交換レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM」の発売日を決定
F2.8 Lズームの3本目 クラス最小最軽量の大口径望遠ズームレンズ
2019年10月24日 14:34
キヤノンは10月24日、交換レンズ「RF70-200mm F2.8 L IS USM」の発売日を発表した。11月21日に発売する。価格はオープン。キヤノンオンラインショップでの販売価格は34万1,000円(税込)。
発売時期を2019年中としていたRFレンズの新製品で、このたび具体的な発売日が確定した。
「L(Luxury)」レンズのひとつであり、RFレンズにおける全域F2.8の大口径ズームレンズの3本目。このレンズの発売により、「RF15-35mm F2.8 L IS USM」「RF24-70mm F2.8 L IS USM」(ともに9月発売)とあわせ、RFレンズにおける広角・標準・望遠の「F2.8 L IS USMズームレンズシリーズ」が完成する。
レンズ構成は「スーパーUDレンズ」1枚、「UDレンズ」3枚、「UD非球面レンズ」1枚、「ガラスモールド非球面レンズ」1枚を含む13群17枚。ズーム全域での高画質を実現したという。また、ミラーレスカメラ構造に合わせた設計により、クラス最短・最軽量のレンズとなっている。
レンズ構成
13群17枚
絞り羽根枚数
9枚(円形絞り)
最小絞り
32
最短撮影距離
0.7m
最大撮影倍率
0.23倍(200mm時)
フィルター径
77mm
最大径×長さ
約89.9×146.0mm
質量
約1,070g(三脚座含まず/三脚座質量 約130g)