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アイ・オー・データ、USB 3.1 Gen 2対応のポータブルSSD

アルミボディを採用 1.2m落下試験もパス

株式会社アイ・オー・データ機器は、USB 3.1 Gen 2規格に対応したポータブルSSD「SDPX-USCC」シリーズ(2モデル)を発表した。

本製品は、アルミニウムボディを採用した約100gの軽量ポータブルSSD。USB 3.1 Gen 2規格に対応し、書き込み約510MB/s、読み込み約560MB/sの高速通信が可能。

米国国防総省の軍事品に採用する性能試験(MIL-STD)と同等の122cmからの高さからの落下試験をパスしており、衝撃にも強いという。

また、インターフェースには、USB Type-Cを採用しており、同梱する2つのケーブル(USB Type-C、USB Type A)を使ってPCなどと接続できる。

USBバスパワー駆動に対応し、ACアダプター不要で利用可能。

主な仕様

インターフェース

USB 3.1 Type-C(USB 3.1 Gen 2)

使用温度

5~35度

使用湿度

20~80度(ただし、結露がないこと)

外形寸法

約76×114×12mm

重量

約100g

対応OS

サポート
Windows 10/8.1
macOS 10.12~10.14、OS X 10.11

発売時期

480GB 10月末
1TB 11月下旬

希望小売価格

480GB 1万5,400円、10月末
1TB 2万5,500円、11月下旬

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。