ニュース

Map Camera、8月売上ランキングを発表

RX100 VIIが1位に 中古の一眼レフ人気が続く

シュッピン株式会社は9月18日、Map Camera(マップカメラ)における8月の新品・中古デジタルカメラ売上ランキングを発表した。

8月1日〜8月31日での販売数をもとにしたもの。Map CameraのECサイトおよび店頭の両方を集計している。

新品

RX100 VII

1位:RX100 VII(ソニー)
2位:Z 6(ニコン)
3位:EOS RP(キヤノン)
4位:α6400(ソニー)
5位:α7 III(ソニー)
6位:Tough TG-6(オリンパス)
7位:GR III(リコー)
8位:X-T3(富士フイルム)
9位:EOS R(キヤノン)
10位:PowerShot SX 620 HS(キヤノン)

RX100 VIIが2位に差をつけての首位に。レンズ一体型のコンパクトカメラが1位になったのは、今年3月のGR III以来という。

2位のZ 6は認知度が上がり、キャッシュバックキャンペーンも引き続き好調とのこと。3位のEOS RPもキャッシュバックキャンペーンを展開中だ。

中古

α7R III

1位:α7R III(ソニー)
2位:α7 III(ソニー)
3位:D750(ニコン)
4位:EOS 5D Mark IV(キヤノン)
5位:α7 II(ソニー)
6位:EOS 5D Mark III(キヤノン)
7位:EOS 6D(キヤノン)
8位:D850(ニコン)
9位:EOS 7D Mark II(キヤノン)
10位:EOS 6D Mark II(キヤノン)

α7R IIIの首位獲得について、シュッピンでは「新製品α7R IV発表の効果」と解説。買い取り価格の下落を予想した、既存モデルユーザーの行動の現れとみられる。

ソニー以外は一眼レフカメラが占有。中古における主力モデルの人気の高さがうかがえる。

本誌:折本幸治