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1型センサー+25-400mm相当レンズの「ライカV-LUX 5」

バリアングルモニター搭載 4K動画やWi-Fi/Bluetoothも

ライカカメラ社は、「ライカV-LUX 5」を7月下旬に発売する。希望小売価格は税込18万9,000円。

35mm判換算25-400mm相当F2.8-4の高倍率ズームレンズを搭載するレンズ一体型デジタルカメラ。広い焦点域をカバーすることによる汎用性の高さを特徴としている。EVFを内蔵し、光学式手ブレ補正も利用可能。

撮像素子は有効2,010万画素の1型MOSセンサー。最高設定感度はISO 12800。RAW記録も対応する。4K/30pの動画記録に対応するほか、「フォーカス合成」や「フォーカスセレクト」といった4K動画記録を応用した各種機能も搭載。

EVFは0.39型約236万ドットの有機EL。ポップアップ式のストロボも内蔵している。

液晶モニターは3型約124万ドット。バリアングル式で、タッチ操作が可能。

記録メディアはSDXC/SDHC/SDカード。U3規格まで対応。

3.5mmのステレオマイク端子、2.5mmのリモート端子、Micro HDMI(Type D)端子、USB 2.0対応のMicro-B端子(充電可能)を備える。

通信機能はWi-Fi/Bluetoothを装備。iOS/Androidの「Leica FOTOS」アプリでスマートフォンと連携する。

本誌:鈴木誠