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GARIZ、リコーGR III用のボディケース

速写システムGUN-SHOTに対応

株式会社Kカンパニーは、GARIZの新製品として、リコーのコンパクトデジタルカメラ「RICOH GR III」専用ボディケースを6月27日に発売する。価格はオープン。店頭予想価格は税込2万1,100円~2万3,500円。

本製品は、プラスチック4層、メタルプレート、メタルステッカーを組み合わせた強固な構造を特徴とするボディケース。カラーバリエーションはブラックとブラウンの2色。

底部には三脚固定用のネジ穴が設けられているほか、このネジ穴に別売のGUN-SHOTリング(XA-HR)を取り付け、別売のカメラフック「XA-SH1」と10mm幅までのストラップ(GARIZ製品ならXS-CHLSシリーズ)を組み合わせることで、斜め掛けでカメラを携行できるようになる。

また、装着したままでのバッテリー交換にも対応する。

RICOH GR IIIは、APS-Cサイズ相当で有効約2,424万画素のイメージセンサーと、35mm判換算28mm相当となる18.3mm F2.8のレンズを搭載するコンパクトデジタルカメラ。シャッタースピード4段分の効果を得られるセンサーシフト式の手ブレ補正機構を備えている。背面モニターはタッチパネル式の3型約103.7万ドット。実勢価格は税込12万280円前後。発売は3月15日。

RICOH GR III

飯塚直

(いいづか なお)パソコン誌&カメラ誌を中心に編集・執筆活動を行なうフリーランスエディター。DTP誌出身ということもあり、商業用途で使われる大判プリンタから家庭用のインクジェット複合機までの幅広いプリンタ群、スキャナ、デジタルカメラなどのイメージング機器を得意とする。