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シグマ「60-600mm F4.5-6.3 | Sports」「70-200mm F2.8 | Sports」の一部に不具合
稀に再操作を受け付けなくなる現象 メーカー無償対応
2019年6月6日 19:04
株式会社シグマは6月6日、「SIGMA 60-600mm F4.5-6.3 DG OS HSM | Sports」および「SIGMA 70-200mm F2.8 DG OS HSM | Sports」の一部で不具合が見つかり、無償のファームウェアアップデートを実施すると発表した。
ごく稀にカメラのシャッターボタンを押した際に、動作を停止し再操作を受け付けなくなる現象が確認されたため。下記シリアル番号に該当する個体は、同社でファームウェアアップデートを実施する。
なお、個々に最適化を図る調整が含まれるため、「SIGMA USB DOCK」を用いたユーザー自身での対応は不可としている。作業日数は5〜7営業日。発送先など詳細はシグマのWebページに掲載されている。