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ニコンD500の最新ファームウェアが公開

不具合の修正など

ニコンは4月23日、一眼レフカメラ「D500」の最新ファームウェアを公開した。

バージョン番号はC:Ver.1.20。更新内容は次の通り(引用)。

・SnapBridge と Wi-Fi で直接接続できるようになりました。
※ 詳しくは、本機能の説明が記載された「使用説明書追加記述のご案内」の使用説明書をご覧ください。
本機能を使用する場合、以下のソフトウェアをバージョンアップしてください。
・SnapBridge:Ver.2.5.4以降

・以下の現象を修正しました。
 - 周辺部のフォーカスポイントで合焦しにくい場合がある。
 - レリーズモードをCH(高速連続撮影)にして撮影すると、カメラ操作が出来なくなることがある。
 - カメラの電源スイッチを OFF にしても電源が切れないことがある。

D500は、2016年4月に発売したAPS-Cフォーマットのデジタル一眼レフカメラ。フラッグシップのフルサイズ機「D5」と同等のAFモジュールを搭載し、約10コマ/秒の連写が可能。実勢価格は税込20万2,910円前後。

本誌:鈴木誠