市川ソフトラボラトリー、「SILKYPIX JPEG Photography 9」を発売

市川ソフトラボラトリーは2月21日、画像編集ソフト「SILKYPIX JPEG Photography 9」のダウンロード版を発売した。希望小売価格は税込5,400円。3月末まではキャンペーン価格の税込2,980円で販売する。

フル機能版のRAW現像ソフト「SILKYPIX Developer Studio Pro9」に搭載されている機能を踏襲しつつ、対応ファイルをJPEGに限定したことで、安価な価格を実現したというソフトウェア。対応OSはWindows 10/8.1/7、macOS 10.9〜10.14。

20時25分追記：記事初出時に対応OSを「macOS 10.9〜10.4」と誤って記載していたため、修正しました。

独自のロジック「SILKYPIX RAW Bridge」でJPEGの8bit（256階調）を16bit（6万5,536階調）に拡張することでRAWデータに近い状態とし、階調を保持したまま明るさや色合いの調整を可能としている。

バージョン9では、新たに「自動調整ボタン」やハイライト部/シャドー部の個別調整、霞がかった写真をクリアにする「かすみ除去機能」などを加えた。