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赤バッジをなくしたフルサイズコンパクト「ライカQ-P」
レザーストラップ/予備バッテリーが付属 ボディはマットブラックに
2018年11月6日 23:00
Leica Camera AGは、35mmフルサイズセンサーを搭載するレンズ一体型デジタルカメラ「ライカQ-P」を発表。日本では11月17日に税込65万8,000円で発売する。
11月7日追記:日本国内での販売価格を追記しました。
2015年6月発売の「ライカQ」をベースに、本体正面の赤いロゴバッジを省略し、上面にライカクラシックロゴを配置するなど外観上の変化を与えたモデル。本体カラーはマットブラックに仕上げた。
ほかにもシャッターボタンの形状や、レンズ指標の文字色を黄色から赤にするなどの変更が見られる。ブラウンのカメラストラップとスペアバッテリーが付属するのもライカQとは異なる点。
そのほかのカメラ本体の仕様はライカQと同じ。有効2,400万画素の35mmフルサイズCMOSセンサー、28mm F1.7のライカ ズミルックスレンズ、368万ドットのEVFなどを備える。動画記録はFHD/60fpsまで対応。
新しいスマートフォン用アプリ「Leica FOTOS」(iOS/Android)と連携し、リモート撮影、画像転送などが可能。