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thinkTANKphoto、レトロスペクティブシリーズを刷新
軽量化、使い勝手を向上した5モデル
2018年8月29日 17:07
銀一株式会社は、thinkTANKphoto（シンクタンクフォト）のカメラバッグ「Retrospective（レトロスペクティブ）V2.0」を8月30日に発売する。カラーはパインストーンのみ。5サイズでの展開となる。
レトロスペクティブシリーズは、報道やドキュメンタリー等のなるべく目立たずに取材を行ないたいジャーナリストのためのバッグという位置づけの製品。旧モデルの登場は2010年6月で、およそ8年ぶりの仕様刷新となる。
軽量化が達成されたほか、メインコンパートメント部にジッパーつきの内蓋が追加された。ジッパーを閉めることで機材や荷物の安全性が高まるという。
また、メインフラップを開閉する際に発生するベルクロ音を抑えられる消音パッチも改良された。新たに設けられたポケットに消音パッチ自体をしまえる仕組みだ。
このほか、タブレットやノートパソコンを収納できる専用ポケット、スーツケースのハンドルに固定できるパススルー、折りたたみ式のボトル収納ポケットが追加された。レインカバーも別途装備する。
Retrospective 5 V2.0
外形寸法/内形寸法
21.5×25.5×15.0cm / 19.5×24.0×12.5cm
タブレット収納部内寸
16.0×23.0×2.5cm
重量（全オプション装着時）
900g
希望小売価格（税別）
1万8,000円
収納容量例
17-40mm F4クラスのレンズおよび中型一眼レフカメラまたはミラーレスカメラのボディ、9インチタブレット。
Retrospective 7 V2.0
外形寸法/内形寸法
24.1×34.3×17.8cm / 22.4×31.8×13.8cm
PCまたはタブレット収納部内寸
22.0×31.0×2.5cm
重量（全オプション装着時）
1.2kg
希望小売価格（税別）
2万円
収納容量例
24-70mm F2.8クラスのレンズを装着した中型一眼レフカメラおよび70-200mm F2.8クラスのレンズ、ストロボ、10インチタブレットまたは13インチのノートパソコン。
Retrospective 10 V2.0
外形寸法/内形寸法
26.7×33.0×17.8cm / 24.0×30.5×17.0cm
PCまたはタブレット収納部内寸
23.0×29.0×2.5cm
重量（全オプション装着時）
1.2kg
希望小売価格（税別）
2万1,000円
収納容量例
70-200mm F2.8クラスのレンズおよび24-70mm F2.8クラスのレンズを装着したグリップ付一眼レフカメラ、ストロボ、10インチタブレットまたは12インチのノートパソコン。
Retrospective 20 V2.0
外形寸法/内形寸法
31.7×33.0×17.8cm / 29.8×30.5×17.0cm
PCまたはタブレット収納部内寸
28.0×29.0×2.5cm
重量（全オプション装着時）
1.3kg
希望小売価格（税別）
2万2,000円
収納容量例
70-200mm F2.8クラスのレンズを装着したグリップ付一眼レフカメラまたは24-70mm F2.8と300mm F2.8クラスのレンズをそれぞれ単体で収納できる。他にストロボ、10インチタブレット、12インチのノートパソコン。
Retrospective 30 V2.0
外形寸法/内形寸法
28.5×40.6×17.8cm / 26.7×38.0×17.0cm
PCまたはタブレット収納部内寸
25.0×36.0×2.5cm
重量（全オプション装着時）
1.3kg
希望小売価格（税別）
2万4,000円
収納容量例
70-200mm F2.8クラスのレンズ単体、または24-70mm F2.8および16-35mm F2.8クラスのレンズを装着したグリップ付の一眼レフカメラ2台。他にストロボ、15インチのノートパソコン。
