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カメラ部を取り外せるモジュール式アクションカメラ

4万円でフルセットを入手可能

深圳臻呈科技有限公司は8月14日(木)、カメラ部を取り外して撮影できるアクションカメラ「SJCAM C400」を発表した。価格は3万9,999円。

本体の「C400」とカメラ部「C400 Pocket」を組み合わせて使用。本体と無線で接続されたカメラ部を取り外して撮影でき、自由度の高い撮影が可能としている。

本体の「C400」には、縦・横方向に回転が可能な2.29インチモニターを装備。また、カメラ部「C400 Pocket」にも1.3インチのモニターを備えており、カメラ部のみでも2万9,999円で発売するという。

4K/30fps、1080p/120fpsなどの動画記録が可能。静止画ではインターバルやタイムラプスといったモードも利用できる。FOVは154°。

6軸手ブレ補正機構を搭載。連続駆動時間は「C400」が437分、「C400 Pocket」が172分(共に4K/30fps記録時)。

YouTubeのライブ配信用として、またはWebカメラとしても利用できる。

  • 動画記録:4K(3,840×2,160)30fps、2K(2,560×1,440)60/30fps、1080p(1,920×1,080)120/60/30fps、720p(1,280×720)120/60/30fps
  • 静止画記録:最大1,600万画素
  • レンズ:FOV 154°、開放F値F2.0
  • モニター:2.29インチ(C400)、1.3インチ(C400 Pocket)
  • メモリーカード:microSDメモリーカード
  • 接続端子:USB Type-C
  • 外部マイク:非対応
  • 外形寸法:143.5×38.5×38.5mm(C400)、68×32×25.5mm(C400 Pocket)
  • 重量:189g(C400)、54g(C400 Pocket)
本誌:折本幸治