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ハクバ、3気室構造のカメラバックパック
上下に加えフロントにも気室を追加
2018年8月24日 12:16
ハクバ写真産業株式会社は、ハイエンドカメラバッグ「GW-PRO RED」シリーズの新製品として、カメラバックパック「GW-PRO RED クライムパック」の2サイズ(L/M)を8月24日に発売する。
GW-PRO REDは、フォトグラファーのスタイルや流儀に応えることをコンセプトにしたハイエンドカメラバッグシリーズ。本製品では、本格的な山岳用バックパックの構造が取り入れられた。
アウトドアシーンだけでなく旅行やタウンユースも意識した仕様で、ジャガードカモフラージュナイロンとメタルバックルが特徴。
日本人の体型に最適化したショルダーハーネスや、S字形状のスプリングスチールフレームを内蔵。背面にはEVAフォームを取り入れた。ムレ対策としてヒップハーネスは中抜き形状となっている。
L、Mともに日帰りの撮影行にも最適だとしており、上下2気室に分けられた収納部に加え、フロントポケットを備えることで、ウェアなどの収納スペースを入れる3気室構造とした。
カメラのストラップを引っ掛けることで首に掛かる機材重量をバックパックに分散させるという「くびの負担がZEROフック」を標準装備。サイドアクセス構造も取り入れられており、素早いアクセスも可能だ。また、側面に三脚をとりつけることもできる。
インナーボックスには24-70mm F2.8クラスのズームレンズを装着したプロ用一眼レフカメラ1台と交換レンズ類が収納可能。機材の出し入れもスムーズに行える。また、巾着のように閉じるため、インナーボックス単体でカメラ機材を保管する際にも安心だという。
GW-PRO RED クライムパック Lサイズ
メーカー希望小売価格
3万4,020円(税込)
収納容量
25L
外形寸法
290×590×230mm
カメラ収納部内形寸法
220×220×120mm
重量
約1,400g