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EOS Kiss Mの最新ファームウェアが公開

スマホに正常に転送されない現象を修正

キヤノンのミラーレスカメラ「EOS Kiss M」の最新ファームウェアが8月2日に公開された。バージョン番号は1.0.1。

適用することで、スマートフォンへの転送で発生していた以下の現象が修正される。

・Adobe RGBで撮影した画像をスマートフォンに転送すると、画像が正常に転送されないことがある

・RAW画像をスマートフォンに転送すると、変換されたJPEG画像を転送できないことがある

EOS Kiss Mは、APS-Cサイズ相当の有効2,410万画素CMOSセンサーを採用するミラーレスカメラ。各種EF-Mレンズが使用できる。発売は2018年3月23日。ボディのみの実勢価格は6万7,000円前後(税込)。

本誌:折本幸治